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足底腱膜炎ってなに?(上尾市愛宕)
こんにちは!
上尾市上尾運動公園前鍼灸整骨院です。
今回は足底腱膜炎について書かせていただきます。
足底腱膜とは足の裏のかかとの骨から足の指の付け根をつなぐ、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がったものです。
症状は朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む、急に歩きだすと痛むことが多いです。
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・歩くと、踵やその周辺が痛い
・足の裏を押すと痛い
・足の裏が、つっぱている感じがある
・夕方になると痛みが強くなる
・運動後、痛みが出る。運動翌日が痛い。
・朝痛いが、動いていると徐々に軽減してくる。
・階段・つま先立ちなどすると痛い。
①踵〈かかと〉に近い (腱膜起始部に最も多く発生)
②中央部(土踏まず)
③遠位部の3ヵ所が好発部位です。
これらの部分が違和感やつっぱり感から始まり、悪化してくると痛みとなっていきます。そのまま治療をせずに放っておくとなかなか治りにくい難治性足底筋膜炎となるケースもあります。痛みの出る部位に骨の出っ張り(骨棘)ができたり、異常な組織が増生されしまうことで普通に歩いていても痛みのでやすい足になってしまったりします。
足底腱膜炎を診断する方法は
・レントゲン検査
・疼痛誘発検査
・MRI検査
以上の3つの検査が一般的に用いられています。
一般的な治療は部分的なマッサージやインソールをつける、ステロイド注射、仕事やスポーツの中止などがあります。
このような治療で一時的に良くなりますが、再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。
当院では足底だけでなく1人1人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、
痛みを繰り返さない治療を提案しております。
足底腱膜炎だと思った方、長く悩まれている方一度上尾市上尾運動公園前鍼灸整骨院にご相談ください。