スタッフブログ
腰痛に効果的なストレッチ(上尾市 愛宕)
こんにちは!
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。
今回のブログのテーマは『自分でできる腰痛改善のストレッチ』です。
そもそも腰痛は国民病と言われており、その有訴率は男性は第1位、女性では第2位とほとんどの方が訴える症状になります。
現在、新型コロナウイルスの影響により緊急事態宣言が出ています。
外出自粛により運動不足になったり、会社でのデスク作業を家に持ち帰ってお仕事をする中で、腰痛の訴えの割合はどんどん上がっているのではないでしょうか。
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院でも腰痛での来院件数がどんどんと増えています。
その中でも、よく患者様からお声をいただくのが、
「腰痛を軽減できるようなストレッチを教えて欲しい」
と言った内容です。
腰は常に重い身体を支えていて、パソコンやスマホの普及により更に日常的に負担がかかる場所です。なので、大前提腰痛治療は大事ですが、ご自身でのケアも欠かせないので、少しご説明させて頂こうと思います。
腰痛に影響を与える原因について
まずは厚生労働省の腰痛対策のページに書いてあるように、
さまざまなものが悪化させる要因として指摘されています。
・強度な身体的負荷
・長時間の静的作業姿勢
・急激または不用意な姿勢
・年齢及び性
・心理的要因
などなど
下記2つの個人的な要因はひとまず置いて、
上記2つのある動作や環境要因にはストレッチの有効性が示唆されています。
もし、可能であればこのブログをご覧になっている画面越しに一緒にやってみてください!
腰痛に対するストレッチ
腰部周りの柔軟性は血行促進だけではなく、可動域を広げて腰椎に対しての負担を軽減することにもつながります。
⚪︎まずは腸腰筋のストレッチです。
腸腰筋は腰骨を前から支えていて腰痛に非常に関与する筋肉です。
・足を前後に開き、後ろ足の膝を地面につけて重心を前に移動していきます。
・身体を真っ直ぐに起こして深呼吸でその状態の姿勢をキープします。
・ゆっくりと戻して反対側も同様に行います。
⚪︎腰方形筋のストレッチです。
腰を後ろから支えて主に回旋や側屈、後ろに身体を倒したときに働きます。
・まずは四つん這いになり息を吐きながら背中をぐーッと丸めていきます。
・時間をかけてゆっくりと元の姿勢に戻り、息を吐きながら背中を反らしお尻を突き出します。
・ゆっくりと元の姿勢に戻りまた背中を丸めます。この動作を5回ほど繰り返します。
⚪︎脊柱起立筋のストレッチです。
腰を後ろから支えて主に姿勢の維持に働きます。
・座れる場所に腰をかけて背筋を伸ばした状態で腰を捻っていきます。
・深呼吸をしながら20〜30秒ほどその状態をキープします。
・元の状態に戻り反対側も同様に行います。
いかがでしたか?
上記3つは腰痛改善のためのストレッチの初歩的なものになりますが、やるだけで負担はかなり軽減するのではないでしょうか。
皆様が悩んでいるお身体のお悩みに対して当院では少しでも力になれば幸いです。
お身体のお悩みは是非一度
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までご相談ください!
腰痛について詳しくは→こちら
公式HPは→こちら