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肩こりからくる四十肩、五十肩について(上尾市 愛宕)
こんにちは。
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。
暑い日が続きましたが、最近は秋が近づいてきたので肌寒い日が続いています。そんな中、最近上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院で多いのは肩こりや四十肩、五十肩で来る患者さんです。
肩こりと五十肩、四十肩って関係あるのって思われがちですが、これはものすごく関係しています。五十肩のほとんどの方が初期の症状で肩こりを訴えています。
肩こりだから少しほっといたら治るだろうと思い放置してしまうと、だんだん肩が上がらなくなっていき可動域が狭くなっていきます。
肩こりは首筋、首の付け根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、ひどくなると頭痛や吐き気を伴うことがあります。肩こりに関係する筋肉はたくさんありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉が中心になります。
原因として、首や肩が緊張する姿勢での長時間の作業、姿勢が良くない人(猫背、前かがみ)運動不足や精神的ストレス、なで肩こういったことが原因となります。
こういった症状を放置してしまうと、だんだん肩が上がらなくなっていき全く動かなくなります。
上がらない、動かない、この症状が出るのが40~50代に多くみられるので四十肩、五十肩と言われます。
四十肩、五十肩の主な症状は運動時に肩から腕にかけての痛みや安静時痛や夜間痛も出現していきます。痛みが強い場合は夜中に痛くて起きてしまったり、服の着脱ができなくなり日常生活動作に困難をもたらします。
肩こりについての詳しい情報はこちら
四十肩、五十肩は主に3つの時期に分かれます。
1,急性期
この時期は3つの時期の中で痛みが一番強い時期になります。安静時痛、夜間痛といった何をしても痛い時期になっていきます。
そのため、治療としては患部の安静や疼痛が出ない範囲での運動療法(おじぎ運動(腰を曲げて腕をだらりとさげた状態))
2、拘縮期
拘縮が中心となりすべての動きで可動域制限が見られます。(特に外転、外旋、内旋で顕著)
疼痛が徐々に落ち着いていきます。この時期は、運動療法を中心に行い可動域制限を起きないようにしていきます。
3,回復期
2つの時期が過ぎてきて徐々に回復傾向に向かっていきます。
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院では、四十肩、五十肩で悩まれている方には、まず何が原因で起きてしまったのか姿勢を分析し、特殊な電気を使った検査を行っていきます。原因を患者様と共有しながらその人にあったベストなプランで治療をしていき、お体を治していきます。
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