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30~50代の女性に多い腰痛の原因(上尾市 愛宕)
こんにちは!
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。
育児や家事と並行して、仕事をする女性はおそらく腰痛に悩まされていると思います。
「痛いけど、忙しいからそれどころじゃないなぁ」
きっとこんな事を思い、その腰痛を後回しにしていませんか?
今回はとりわけ30〜50代の女性に多い腰痛をブログでまとめさせていただいたので、ご紹介していきます。
▶︎女性に多い腰痛の原因
特に男性より女性に多い腰痛は以下のようになります。
・不良姿勢からくる腰痛
・腰椎や椎間板の変性
・ホルモンバランス
・婦人科疾患や血管系の問題
大きくはこの4つとなります。
それぞれを詳しくご説明していきます。
原因①:不良姿勢からくる腰痛
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院にいらっしゃる腰痛で一番多いのはこのタイプです。
特に最近ではテレワークも増えているため、労働環境が整っていない場所で長時間作業を続けているとやはり腰に対しての負担がかかる一方です。
また、女性で多いのは妊娠・出産で筋力が落ちたり、体型の変化がある方・家事で前傾姿勢や重たい家具や買い物袋などを抱える方も多くこのタイプに属します。
原因②:腰椎や椎間板の変性
女性は男性と違い、生活や履物・体や骨盤の構造上、反り腰になる方が多くいらっしゃいます。
「長く立っていると腰が痛くなる」
こんな方はまさしくこのタイプです。
反り腰になると腰椎の前弯はさらに前弯方向へ強制されて、
腰椎に対して負担をかけてしまいます。
また女性は閉経後に女性ホルモンの分泌量が減少すると、骨密度が落ちて骨粗鬆症になる方がいらっしゃいます。少しの動きや転倒などで圧迫骨折を起こしやすくなります。
原因③:ホルモンバランス
生理前・生理中はプロスタグランジンと言うホルモンの分泌量が増えます。
このプロスタグランジンの役割は子宮の収縮を促し、経血をスムーズに排出させる働きがあり、血管の収縮作用があります。
血管が収縮すると血流が滞り、腰痛に繋がります。
また上記でも上げましたが、閉経後はホルモンバランスが乱れます。自律神経やストレスなどでも腰痛は発症・悪化してしまいます。
原因④:婦人科疾患や血管系の問題
腰に異常がなくても、婦人科疾患や血管が原因で腰痛を引き起こす事があります。
子宮筋腫や子宮内膜症・また血管系では解離性大動脈瘤や腹部大動脈瘤が代表的です。
このような場合は整骨院・接骨院で痛みの改善はできません。
・局所の猛烈な痛み
・進行性の痛み(だんだん痛みが強くなる)
・楽な姿勢が無い
・腹痛がある
上記のような痛みの出方は病院への受診をしてください。
▶︎まとめ
いかがでしたか?
症状によって治療方法が変わるので、腰痛の治療は詳しい検査を行い計画的な治療が必要になります。
腰痛でお悩みの方は 上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までご相談ください!
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