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女性に多い腰痛とは?(上尾市 愛宕)
こんにちは!
あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。
いきなりですが、まずはこちらをご覧ください→厚生労働省 自覚症状の状況
腰痛は女性の有訴率では2番目に多い症状です。
また、生活様式が大きく変わり、デスクワークも在宅でやる時間が増えたり、学校の授業も短縮になり子供の世話や家事がどんどんと増えてきていませんか?
増える負担やストレスで、腰痛は起きがちです。加えて体の構造も女性と男性では変わり、傷める場所も変化します。
今回はそんな女性の腰痛についてご紹介したいと思います。
▶︎女性に多い腰痛とは?
女性に多い腰痛の原因は以下の通りです。
☑︎月経や妊娠に伴う腰痛
☑︎冷え性や疲れからくる腰痛
☑︎運動不足・筋力低下からくる腰痛
☑︎ハイヒールや不良姿勢からくる腰痛
それぞれ説明していきます。
>>月経や妊娠に伴う腰痛
月経や妊娠中はホルモンバランスが安定せずに、体の内部環境とともにさまざまな変化が起こってきます。そうなることにより、自律神経が乱れ腰痛をはじめ、肩こりや頭痛、めまいや耳鳴りや気分の変化が大きくなったりします。またホルモンバランスだけに限ったことではなく、妊娠によって胎盤内の赤ちゃんを宿し、お腹が大きくなり体重が増加することによって腰痛に繋がります。
>>冷え性や疲れからくる腰痛
女性は男性に比べて筋肉量が少なく、それにより熱産生につながる基礎代謝も低くなります。また月経があることにより、血液循環も悪くなり、体が冷えやすくなります。体温の低下は血液循環を悪くし、各組織に酸素や栄養物を供給する能力を落としてしまいます。体を酷使すると筋肉がかたくなるため、上記同様血液循環が悪くなってしまいます。これらの状況下では疲労物質がうまく流れないため腰痛に繋がります。
>>運動不足・筋力低下からくる腰痛
デスクワークやテレワークにより活動量が落ちると必然的に運動不足になってしまいます。また女性の場合、男性ホルモンの分泌量が少ないため、筋肉が付き辛い体質になります。当然、お腹や腰回りの筋肉も比較すると少ないため腰椎や椎間板、またはその他の組織に負担がかかりやすく、腰痛に繋がります。
>>ハイヒールや不良姿勢からくる腰痛
接地面が狭く、踵が高くなり立位姿勢が取り辛いハイヒールは、腰を無理に起こしながら姿勢を維持しようします。そのため腰への負担が強くかかり、腰痛につながります。
✍️まとめ
いかがでしたか?
温めても治らない、湿布や痛み止めが効かない!
こういった腰痛は上述した内容が原因かもしれません。
女性の腰痛は、上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院までぜひお気軽にご相談ください!
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