もう放置しない!上尾市の整骨院で行う五十肩・四十肩・凍結肩の最新改善法
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「五十肩・四十肩・凍結肩」とは?放置すると“腕が上がらなくなる”理由
「最近、肩を動かすと痛い」「夜寝ているときに肩がズキズキする」
そんな症状を感じていませんか?
それはもしかすると、四十肩・五十肩(=凍結肩)の始まりかもしれません。
上尾市でも、デスクワークや家事、スポーツなどで肩を酷使している方が
この症状に悩んで整骨院に来院されるケースが増えています。
◆ 五十肩・四十肩とは?
医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれるこの症状。
主な特徴は以下のようなものです。
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肩を動かすと強い痛みが出る
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腕が上がらない、背中に手が回らない
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夜間痛(寝ているときにズキズキ痛む)がある
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徐々に動かせる範囲が狭くなる
発症年齢によって“四十肩”“五十肩”と呼び分けられることが多いですが、
どちらも原因や症状の流れはほぼ同じです。
◆ 凍結肩(フローズンショルダー)とは?
「凍結肩」とは、肩関節の動きが極端に制限される状態を指します。
関節を包む「関節包」が炎症によって癒着し、
まるで“凍りついたように”動かなくなることから「凍結肩」と呼ばれています。
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シャツを着る、髪を結ぶなどの動作ができない
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無理に動かそうとすると激痛
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夜も眠れないほど痛みが強い
この段階まで進行すると、自然回復までに半年〜1年以上かかることもあります。
◆ なぜ起こるのか?五十肩・四十肩の主な原因
一見「年齢のせい」と思われがちな五十肩ですが、
実際は 肩周囲の血流不良と姿勢の崩れ が大きな要因です。
主な原因は次の通りです。
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姿勢不良(猫背・巻き肩)
肩甲骨が外に広がり、肩関節の動きが悪くなります。 -
筋肉の柔軟性低下
使いすぎ・運動不足で筋肉が硬くなり、血流が滞ります。 -
インナーマッスルの弱化
関節を安定させる深層筋が弱ることで、炎症が起きやすくなります。 -
ストレスや冷えによる自律神経の乱れ
血行不良や炎症反応が長引く原因に。
つまり、ただの「肩の炎症」ではなく、
全身の姿勢や筋バランスの崩れが引き金となって起こる慢性障害なのです。
◆ 進行段階を知ることで、対処が変わる!
五十肩・四十肩は、大きく3つの段階に分けられます。
それぞれのステージに合ったケアが重要です。
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急性期(炎症期)
肩の痛みが強く、動かすと激痛。安静が必要。
→ この時期は「ハイボルト療法」で痛みを抑えることが効果的。 -
慢性期(凍結期)
痛みは落ち着くが、動かすと硬くて動かない。
→ 「超音波治療機」や「ゼロ整体」で可動域を回復。 -
回復期(解凍期)
徐々に動きが戻り始めるが、再発リスクが高い。
→ 「楽トレ」「鍼灸」で再発を防ぐ身体づくりを。
このように、五十肩・四十肩は段階ごとに施術内容を変えることが成功のカギです。
◆ 放置すると「慢性化・再発」しやすい理由
「痛みが引いたから大丈夫」と自己判断して放置してしまうと、
肩関節の癒着が残り、可動域が狭いまま固まることがあります。
また、正しい姿勢に戻していないと、反対側の肩にも痛みが出ることも少なくありません。
痛みがあるうちはもちろん、痛みが引いた後のリハビリ・メンテナンスが非常に重要なのです。
上尾市の「あげお運動公園前鍼灸・整骨院」では、
その人の症状の段階に合わせて、多彩な施術法を組み合わせた
根本的な改善プログラムを行っています。
肩の痛みを“根本から解きほぐす”施術法|五十肩・四十肩・凍結肩への多角的アプローチ
● ゼロ整体|全身バランスを整え、肩の動きを取り戻す基礎施術
五十肩・四十肩の方の多くは、肩関節だけでなく姿勢全体が崩れているケースがほとんどです。
猫背や巻き肩が続くと、肩甲骨が外に引っ張られ、関節が正しい動きを失います。
「ゼロ整体」は、体を“負担ゼロ”の理想的なバランスに戻す当院独自の手技です。
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骨盤・背骨・肩甲骨の位置を正しい位置にリセット
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肩関節の動きを邪魔している筋緊張を解放
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首〜背中〜肩にかけての血流・神経伝達を正常化
施術後は「肩を動かしたときの引っかかりが減った」「動きがスムーズになった」と感じる方が多く、
根本改善の土台となる施術です。
● トムソンベッド矯正|ソフトな刺激で歪みを正し、可動域を拡げる
五十肩・四十肩の原因には、骨格の歪みも深く関係しています。
特に、背骨・肩甲骨・鎖骨の位置関係が乱れることで、肩の動きに制限がかかります。
「トムソンベッド」は、体の一部がわずかに上下する特殊なベッドを使い、
衝撃を与えずに骨格を整える安全な矯正法です。
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肩甲骨と鎖骨の可動を取り戻し、肩が上がりやすくなる
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背骨の歪みを整えて、神経伝達をスムーズに
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肩の可動域制限(凍結状態)を少しずつ改善
“バキバキ”せずに優しく整えるため、痛みのある方でも安心して受けられるのが特徴です。
● ハイボルト療法|強い痛みや炎症をピンポイントで鎮める
急性期の五十肩・四十肩で最もつらいのが、
夜も眠れないほどの「ズキズキとした痛み」や「動かすたびに走る鋭い痛み」です。
このような状態に有効なのが、ハイボルト療法です。
高電圧の電気刺激を使って、深部の筋肉や神経にアプローチします。
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痛みの発生源をピンポイントで鎮静化
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神経の興奮を抑えて筋肉の緊張を解除
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「どの部位が本当の原因か」を検査的に特定できる
「肩の痛みがその場で軽くなった」という即効性を実感される方も多く、
痛みを早期に抑えるためのファーストステップとして欠かせない施術です。
● 超音波治療機|炎症の深部に届く“微振動”で組織の修復を促進
肩の炎症が長引いている方、関節が固まってしまった方には、
超音波治療機による深部アプローチが効果的です。
超音波が1秒間に数百万回の微細振動を発生させ、
筋肉や靭帯の深い部分にまで刺激を与えることで、細胞修復をサポートします。
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組織の回復スピードを上げる
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癒着した関節包や筋膜を緩める
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慢性化した肩の硬さ・だるさを改善
「肩が温まるようにポカポカして、動かしやすくなる」と感じる方も多く、
回復期や慢性期のリハビリ段階に特に有効です。
● 楽トレ(EMS)|姿勢と肩関節を支える“深層筋”を鍛えて再発予防
肩の動きを保つには、関節そのものを動かす筋肉だけでなく、
体幹や肩甲骨周りのインナーマッスルの安定性が不可欠です。
「楽トレ(EMS)」は、電気刺激によって寝たままインナーマッスルを動かし、
1回で約9,000回の筋収縮を生み出します。
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肩甲骨を支える筋肉を強化して再発予防
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姿勢保持能力を高め、肩への負担を軽減
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血流を促し、代謝を上げて回復力を向上
特に、“痛みが取れた後のメンテナンス”として最適です。
筋肉が正しく働くことで、再び肩が固まるリスクを防ぎます。
● 鍼灸施術|東洋医学の力で血流と神経の流れを整える
慢性的な肩の痛みや夜間痛には、鍼灸による内側からの調整が効果的です。
ツボや経絡を刺激して、滞っている「気・血」の流れを整え、
自然治癒力を高めていきます。
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炎症部分の血流促進
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自律神経を整えて、夜間痛やだるさを軽減
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筋肉の深い緊張を和らげて可動域を回復
五十肩のように「長引く痛み」や「回復が遅い症状」に対して、
鍼灸は西洋医学とは違う角度から作用し、治りやすい身体を作るサポートをします。
当院の施術についてはこちらでも説明しております
これらの施術を組み合わせることで、
「痛みを取る」だけでなく「再発しにくい肩」を目指すことが可能です。
五十肩・四十肩・凍結肩を再発させないために──整骨院が伝える日常ケアと予防のコツ
「痛みが落ち着いたからもう大丈夫」と思っていませんか?
実は、五十肩・四十肩・凍結肩は再発しやすい症状のひとつです。
なぜなら、肩の炎症が収まっても「姿勢」「筋力」「血流」の問題が残っていると、
また少しの動作で同じ場所に負担がかかってしまうからです。
ここでは、整骨院の施術効果を長持ちさせ、
再発を防ぐために実践してほしいセルフケアと生活習慣をお伝えします。
◆ 1. 肩関節を動かす“痛くない範囲”のストレッチを続ける
五十肩・四十肩は「動かさないと固まる」一方で、
「無理に動かすと炎症が悪化する」という非常に繊細な症状です。
そのため、“痛くない範囲で動かす”ことが重要です。
おすすめのストレッチは次の3つ。
① タオルストレッチ
両手でタオルを持ち、後ろにゆっくりと引く。
肩甲骨が動くのを意識しながら10秒キープ。
② ペンギン体操
肘を体の横につけ、手のひらを外へ回すように開く。
肩の前側を伸ばし、姿勢改善にも◎。
③ 前後スイング運動
痛みのない範囲で腕を前後にゆっくり振る。
血流を促し、肩関節の可動域を維持します。
この3つを毎日3分でも続けることで、
「再び固まる」リスクを大幅に減らすことができます。
◆ 2. 猫背姿勢を改善して「肩に負担のかからない体」へ
五十肩を経験した方の多くが共通して持っているのが、猫背・巻き肩の姿勢です。
この姿勢では、常に肩が前に出た状態になり、関節や筋肉が圧迫されます。
姿勢を整えるためには、
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胸を張ってあごを引く(耳・肩・骨盤が一直線)
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デスクワークでは椅子に深く座る
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スマホを見るときは目線を下げすぎない
といった日常の意識が欠かせません。
さらに、整骨院での「ゼロ整体」や「楽トレ」で体幹を整えることで、
自然と正しい姿勢を維持しやすくなります。
◆ 3. 血流を良くして“冷えない肩”をつくる
冷えは、五十肩・凍結肩の最大の敵です。
筋肉が冷えると血管が収縮し、肩周りの柔軟性が一気に低下します。
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お風呂で肩までしっかり浸かる(38〜40℃のぬるめ)
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冷房の風が直接当たらないようにする
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寝る前に温タオルで肩を温める
これだけでも、筋肉のこわばりを防ぎ、夜間痛の軽減にもつながります。
また、当院の「鍼灸」や「超音波治療機」は、深部まで温めて血流を促す効果があり、
冷えや循環不良からくる肩の硬さにも非常に有効です。
◆ 4. 再発予防には“筋肉の使い方”を変えることが大切
「痛みが取れても、また肩が上がりにくくなる」
その理由は、インナーマッスル(深層筋)の働きが弱いままだからです。
肩関節を安定させる筋肉が働かないと、
外側の筋肉(アウター)が代わりに頑張り、再び炎症が起こります。
そこで重要なのが「楽トレ(EMS)」です。
寝たまま深層筋を動かすことで、体幹・肩甲骨周囲筋を効率よく鍛え、
正しい姿勢と動作を支える力を取り戻します。
このインナーマッスルが安定すると、
「肩を上げても痛くない」「疲れにくい」という状態を維持しやすくなります。
◆ よくある質問(Q&A)
Q1. 五十肩と四十肩は何が違うの?
→ 呼び方の違いだけで、医学的にはどちらも「肩関節周囲炎」です。
年齢や生活習慣による個人差があるだけです。
Q2. 病院で注射や湿布をしても治らなかったのですが、整骨院でも改善できますか?
→ はい。整骨院では「関節の動き・姿勢・筋肉の状態」をトータルで見直すため、
薬や注射だけでは改善しにくい“動きの悪さ”にもアプローチできます。
Q3. どのくらい通えば良くなりますか?
→ 炎症の程度によりますが、週1〜2回を目安に1〜2か月続けると
「夜間痛が減った」「肩が上がるようになった」と実感される方が多いです。
Q4. 完全に治りますか?
→ 適切な施術とリハビリを行えば、多くの方が回復しています。
ただし、放置や誤ったストレッチで悪化するケースもあるため、
早めのケアが重要です。
◆ アクセス情報
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院名:あげお運動公園前鍼灸・整骨院
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所在地:埼玉県上尾市愛宕2-19-19(上尾運動公園すぐ前)
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最寄駅:JR上尾駅 東口から徒歩15分
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バス停:上尾原市新道より徒歩8分
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駐車場:院前に8台分あり
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営業時間:
平日 10:00~20:00
土日祝 9:00~19:00 -
定休日:なし(年中無休)
詳しいアクセスはこちらから
◆ まとめ|五十肩・四十肩・凍結肩は「正しく動かして治す」が基本!
五十肩・四十肩・凍結肩は、放置して自然に治るものではありません。
むしろ、間違った安静や自己流のストレッチが回復を遅らせる原因になることもあります。
あげお運動公園前鍼灸・整骨院では、
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「ゼロ整体」や「トムソンベッド」で姿勢・関節の歪みを整え、
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「ハイボルト」「超音波治療機」で炎症や痛みを抑え、
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「楽トレ」「鍼灸」で筋肉と神経を回復させる。
このように、“痛みを取る・動きを戻す・再発を防ぐ”を一貫してサポートします。
肩が動かない、夜痛くて眠れない、長引く肩の不調にお悩みの方は、
ぜひ一度当院へご相談ください。
あなたの肩を“もう一度自由に動かせる”状態へ導きます。
当院の詳しい情報はこちらからどうぞ
埼玉県上尾市でお身体の不調にお悩みなら、あげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院で改善を目指しましょう!
お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。
JR上尾駅から徒歩15分、上尾原市新道(バス停)から徒歩8分。上尾運動公園目の前のあげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
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