スポーツ障害専門ケア|改善も予防もできる整骨院をお探しの方へ
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スポーツ障害で悩む方が上尾でも増えている理由
スポーツを続けていると、「どこか痛い時期」というのは必ずあります。これは上尾市の環境でも例外ではなく、部活動の強度が上がってきたこと、クラブチームの増加、社会人スポーツの盛り上がりなどが背景にあります。昔と比べても運動をする人が幅広くなり、中学生からシニアの方まで本当にさまざまです。その結果、スポーツ障害の相談も随分増えています。
ただスポーツ障害といっても、原因は単純ではありません。
「練習しすぎかな?」と本人が思っていても、実際にはそれだけでは説明できないケースが多いんです。身体の使い方の癖、関節の動きの悪さ、筋肉の偏り、姿勢、休息の量…。こういった細かい要素が積み重なって、ある日突然“痛み”として出てくる。そんなイメージのほうが近いと思います。
あげお運動公園前鍼灸・整骨院にも、さまざまな年代の方がスポーツ障害で来院されます。学生アスリートはもちろん、趣味でランニングをしている社会人、子どものスポーツをサポートする保護者の方、そして最近は「久しぶりに運動を再開したいけれど痛みが邪魔」という40代・50代も増えてきました。この年代は特に、仕事の疲れを抱えながら頑張るので、回復が追いつかないまま痛めてしまうことが多いんです。
痛い場所と本当の原因は一致しないことが多い
整骨院でスポーツ障害の相談を受けると、本当に多いのが
「痛い場所と原因が違う」というケースです。
たとえば膝が痛いと言われても、股関節や足首を見ると「そっちか…」と思うことがある。肩が痛いと言われても、胸郭や肩甲骨の動きが原因だったりする。スポーツ特有の“全身の連動”があるので、痛みはあくまで結果であり、本当の原因は別の場所にあることは珍しくありません。
これを見抜くために、当院では最初の検査・動作チェックにしっかり時間をかけます。
● どんな競技をしているか
● ポジションは?
● 練習量はどれくらい?
● 痛みが出たタイミングはいつ?
これを聞くだけで、原因の絞り込みが一気に進むんです。
実際に数歩歩いてもらうだけで「力の入り方が左右で違うな」「足首が制限されてるな」と分かることもあります。
休めない状況でどうサポートするかが整骨院の腕
スポーツ現場では、選手は痛みを我慢しがちです。
「大会が近い」「レギュラー争いがある」「練習を休めない」
といった背景は本当に多くて、現場にいるとよく分かります。
だからこそ整骨院の役割は大きい。
安静だけを勧めても現実的ではありません。
痛みを軽減しつつ、練習を続けられる状態に整えていく必要があるんです。
当グループにはトレーナー経験のあるスタッフが多く、競技のフォーム特性を理解したうえで施術ができます。野球の投球、サッカーの蹴り動作、バレーのジャンプ、ランナーの着地姿勢…。こういった動作を知っている施術者は、身体のどこに負担がかかっているかを動きの中で判断できます。
スポーツ障害の改善で最も大事なのは再発しない身体をつくること
スポーツ障害の改善というと「痛みを消すこと」と思われがちですが、現場にいると痛感するのはそれだけでは不十分ということ。
本当に大事なのは
再発しない身体の状態をつくること。
痛みだけ取れても、身体の使い方が変わっていなければ同じ場所にまた負担がかかります。これはどの競技でも共通です。
当院では施術を短期改善と長期的な予防の両方で考えるようにしています。
スポーツ障害は痛みの裏にある原因を見ないと改善しない
スポーツ障害の厄介なところは、痛い場所と原因が一致しないケースが非常に多いという点です。
例えば上尾市内でよく見かけるランナーの膝痛。膝そのものを見ても原因がわからないことが多いんです。
実際には、足首が硬くて着地の瞬間に衝撃が吸収できていなかったり、骨盤が歪んで膝に負担が集中したりと、全身の連動の中に原因が隠れています。
サッカー選手の太ももの張りもそうです。一見すると筋肉の疲労のようですが、踏み込み時に骨盤がうまく使えていないために太ももが代わりに頑張っているケースがかなり多い。全身を評価すると「なるほど、これでは痛くなるよな」と納得するパターンばかりです。
現場で選手を見てきた経験から言わせてもらうと、
スポーツ障害はどの動きのどの瞬間に負担がかかっているかを見抜けるかで改善スピードが大きく変わります。
トレーナー経験を施術にフィードバック
当グループの強みはスタッフにトレーナー経験者が多いことです。これは施術にものすごく影響します。
たとえば、野球の投球フォームを理解している人間は「肩だけじゃなくて胸郭の動きがどうか」「軸足に体重が乗っているか」といった視点で身体を見ます。
バレー選手のジャンプ動作なら、「着地時の膝のブレ」「足首の可動域」「股関節の抜け」が大きな判断材料になります。
こうした動きの理解はスポーツ障害の原因を探るうえで欠かせません。
痛い場所だけを触っても根本的な改善にはつながらないのです。
また、選手の心理もよく知っています。
「痛いけど休みたくない」
「大会まで何日しかない」
「部活で抜けたくない」
こうした気持ちは、現場にいた人間でないと分からない部分もあります。
だから当院では、痛みをゼロにするよりも動ける状態に戻すことを優先する場合があります。
競技に支障が出ない負担のかけ方、練習へ戻るタイミング、復帰後の注意点…。こういった現実的なアドバイスができるのは、トレーナー経験の賜物と言えるかもしれません。
当院で行う施術
ここからは当院で行っている施術の一例をご紹介します。
※実際には身体や競技に合わせて施術内容を組み合わせます。
ゼロ整体|本来の動きやすい姿勢に近づける
スポーツ障害の多くは、フォームの崩れや姿勢の乱れが根底にあります。身体が本来持つゼロの位置からズレると、どこかが代わりに働きすぎて痛みが出ます。
ゼロ整体では、関節や筋肉が最も動きやすい位置に戻すことで、負担の少ない身体をつくっていきます。
選手に多いのは「股関節が動かない」「肩甲骨が固い」というパターン。整体で動きを整えると、走りや投げのフォームまで変わってくることがあります。本人が驚くほど変わることもあり、「今日の練習、体が軽かったです」と言われることが多い施術です。

トムソンベッド|負担の少ない骨格調整
スポーツ選手は筋肉の緊張が強いため、強い刺激を入れると逆に硬くなってしまうことがあります。
そこで役立つのがトムソンベッド。
身体に無理のない優しい矯正なので、学生アスリートでも安心して使用できます。
特に骨盤の歪みはスポーツ障害に直結します。
骨盤が整うだけで走り方やジャンプの安定感が全然違うんですよね。
施術者としても変化が分かりやすく、効果を実感しやすい方法です。
ハイボルト|痛みの原因を的確に探る
痛みが強いスポーツ障害では、まず原因点を見つける必要があります。
ハイボルトはその原因点の特定が非常に得意です。
・どの筋肉が悪さをしているか
・痛みが出ているのは神経か筋か
・どの方向へ動かすと痛むのか
これらが明確になるので、施術の精度がグッと上がります。
「触られただけで痛みが軽くなる」「動かしやすくなった」など変化が早いのも特徴。
スポーツ復帰を急ぐ場合には欠かせない施術です。
楽トレ|体幹の安定がケガ予防の鍵
どんな競技でも、体幹が弱いとフォームが乱れやすくケガを繰り返します。
実は学生アスリートほど体幹の使い方が不十分なことが多く、楽トレは非常に相性がいい。
インナーがしっかり働くようになると、
・走りが軽くなる
・ジャンプの着地が安定する
・スイングがブレなくなる
といった効果が出やすいです。
テーピング|競技中のサポートと再発予防
大会前や練習量が落とせない時期には、テーピングが心強い武器になります。
痛みの軽減だけでなく、動きの補助としても機能します。
特に足首・膝・肩はテーピングの効果が出やすい部位で、当院でもよく使用します。
当院の施術についてはこちらでも説明しております
スポーツ障害を防ぐために「今日からできること」
スポーツ障害の改善には施術が大切ですが、実際のところ、日々の身体の使い方が変わらないと再発しやすいです。これは現場で何度も見てきたことで、「痛みが取れたからもう大丈夫」と油断した途端、練習量が上がった時に同じ箇所をまた痛めてしまう…というのはよくあるパターンです。
そこで当院が選手に必ず伝えているのが
ウォーミングアップより、身体の準備をすることが大事
という考え方です。
ウォーミングアップというと、走ったりストレッチしたりをイメージしがちですが、その前に大切なのは
・関節が本来の方向に動くか
・体幹が働く状態になっているか
・左右差がひどくないか
こうした土台の準備です。
これを整えた状態で動くと、身体の負担が減り、スポーツ障害のリスクが一気に減ります。
競技によって必要な柔軟性は違う
スポーツ障害を防ぐためには、自分の競技に必要な可動域を知ることも重要です。
野球の投手なら胸郭の柔軟性と肩甲骨の可動域が必要ですし、
サッカー選手なら太ももの裏や股関節の動きが命。
バレーボール選手なら足首の柔らかさと着地の安定性が欠かせません。
ここを間違えると、どれだけ頑張ってストレッチをしても必要な効果が出ません。
「伸ばす場所が違っている」という選手は本当に多いです。
クールダウンの質が翌日のパフォーマンスを決める
スポーツ後のクールダウンをおろそかにすると、疲労が蓄積され、翌日のパフォーマンスが大きく落ちます。
特に学生アスリートは練習後に時間がなく、そのまま帰宅することが多いため、疲労が抜けないまま翌日に突入してしまうのです。
当院では、
・試合後は股関節と足首を中心に軽く動かす
・深い呼吸で全身の緊張を抜く
・痛みがある場所だけに意識を向けない
というシンプルな習慣をおすすめしています。
たった数分でも、これをするかしないかで翌日の身体の軽さがまったく違います。
トレーナー経験が活きる「復帰の段階づくり」
スポーツ障害の改善で大切なのが「復帰までの段階づくり」です。
復帰にはステップがあり、
① 痛みの軽減
② 動作の修正
③ 負荷量の調整
④ 競技特有の動きに戻す
⑤ 試合レベルの強度に戻す
この順番を間違えると再発しやすくなります。
当院では実際のスポーツ現場を経験しているため、
「今はここまではやっていい」「ここから先はまだ早い」
という判断ができます。
特に学生アスリートは突っ走りがちなので、負荷の段階を丁寧に作ることが大切です。
あげお運動公園前鍼灸・整骨院のアクセス情報
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所在地:埼玉県上尾市愛宕2-19-19(上尾運動公園すぐ前)
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最寄駅:JR上尾駅 東口から徒歩15分
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バス停:上尾原市新道から徒歩8分
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駐車場:院前に8台あり
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営業時間:
平日 10:00~20:00
土日祝 9:00~19:00 -
定休日:なし(年中無休)

詳しいアクセスはこちらから
まとめ|スポーツ障害は原因が分かれば改善できる
スポーツ障害は、原因を正しく見つければ必ず改善できます。
これは施術者として長く現場に立ってきて感じることです。
痛みだけを見るのではなく、
・身体の使い方
・関節の動き
・体幹の働き
・競技特性
ここまで評価することで、本当の原因にたどり着きます。
ゼロ整体・トムソンベッド・ハイボルト・楽トレ・テーピングなどの施術は、あくまで一例。
実際には一人ひとりの競技や身体に合わせて最適な組み合わせを提案します。
「大会が近い」
「ケガを繰り返している」
「パフォーマンスを落としたくない」
そんな方は、一度ご相談ください。
スポーツ障害の改善も予防も、トレーナー経験豊富な当院が全力でサポートします。
当院の詳しい情報はこちらからどうぞ
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JR上尾駅から徒歩15分、上尾原市新道(バス停)から徒歩8分。上尾運動公園目の前のあげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
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