年末の忙しさで不調を感じる方へ|上尾市のあげお運動公園前鍼灸・整骨院で自律神経を整えませんか?
症状から記事を探す
■ 年末が近づくと「原因がよく分からない不調」が増えてきます
年末が近づくと、上尾市でも
「なんとなく体調が悪い」
「寝ても疲れが抜けない」
「頭がボーッとする」
といった相談が一気に増えてきます。
でも不思議なことに、
「どこかを痛めたわけではない」
「検査では異常なしと言われた」
という方がほとんどなんですよね。
こうした方のお話をよく聞いていくと、共通して出てくるのが
年末の仕事の忙しさ です。
・残業が増えている
・締め切りに追われている
・人間関係で気を張りっぱなし
・頭が休まらない
・生活リズムが乱れている
このあたりが重なってくると、体はじわじわ悲鳴を上げ始めます。
ただしその悲鳴は、腰痛や肩こりのように分かりやすい痛みではなく、
自律神経の乱れという形で出てくる ことが多いんです。
実際に院で話をしていると、
「年末になると毎年こうなるんです」
とおっしゃる方も少なくありません。
■ 自律神経の不調は気合いではどうにもならない
自律神経の話をすると、
「気の持ちようですか?」
「ストレスに弱いだけですか?」
と聞かれることがあります。
でも、これははっきり言えます。
自律神経の乱れは、気合いではどうにもなりません。
なぜなら自律神経は、
・呼吸
・血流
・内臓の働き
・体温調整
・睡眠
など、無意識で体をコントロールしている神経だからです。
年末の忙しさで
・交感神経(緊張モード)ばかり働く
・副交感神経(回復モード)がうまく入らない
この状態が続くと、体は「休み方」を忘れてしまいます。
そうすると、
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・朝からだるい
・動悸がする
・息が浅い
・胃腸の調子が悪い
といった症状が、いくつも重なって出てきます。
患者さんの中には、
「これ、全部つながってるんですか?」
と驚かれる方もいますが、実は全部つながっています。
■ 年末の忙しさが自律神経を乱しやすい理由
整骨院の現場で見ていて感じるのは、
年末は 自律神経が乱れる条件が一気にそろう時期 だということです。
・仕事量が急に増える
・考えることが多い
・食事の時間が不規則になる
・外食やコンビニが増える
・睡眠時間が削られる
・寒さで体がこわばる
この状態が続くと、体はずっと緊張したままになります。
さらに厄介なのが、
「忙しいから仕方ない」
と不調を我慢してしまうこと。
我慢できてしまう分、気づいたときには
「何をしてもしんどい」
という状態まで進んでいることもあります。
実際、来院された方から
「もっと早く来ればよかった…」
と言われることは珍しくありません。
■ 自律神経の不調は姿勢と呼吸にも強く影響されます
ここで整骨院らしい話をすると、
自律神経の乱れは 姿勢や呼吸の浅さ と深く関係しています。
年末に忙しくなると、
・前かがみで作業する
・肩に力が入る
・首が前に出る
・胸が縮こまる
こうした姿勢が続きやすくなります。
するとどうなるか。
呼吸が浅くなり、
横隔膜や肋骨の動きが悪くなり、
副交感神経が入りにくくなる。
つまり、
姿勢が崩れる → 呼吸が浅くなる → 自律神経が乱れる
という流れができてしまうんです。
この時点で、
「リラックスしよう」
と思っても、体がそれを許してくれません。
■ 整骨院から見た「年末の自律神経不調」に多い特徴
年末の時期に来院される方で、自律神経の乱れを疑うケースには、いくつか共通点があります。
本人は「ただ疲れているだけ」「年末だから仕方ない」と思っているのですが、話を聞いて身体を触っていくと、こちらとしては「これは自律神経がかなり頑張りすぎているな…」と感じることが多いんです。
例えば、
・呼吸がとても浅い
・首や肩がガチガチに固まっている
・背中が動かず、胸が広がらない
・お腹が冷えている
・足先が冷たい
こうした状態が重なっている方は、ほぼ例外なく
「寝ても疲れが取れない」
「気持ちが落ち着かない」
「集中力が続かない」
といった訴えをされています。
中には、
「仕事中に急に動悸がして不安になった」
「理由もなくソワソワする」
と話される方もいます。
このとき大事なのは、
不安=気持ちの問題と決めつけないこと。
多くの場合、体の状態が先に崩れていて心がそれに引っ張られているだけなんです。
■ 当院では体の状態から自律神経を見ていきます
自律神経という言葉は少し曖昧に聞こえるかもしれませんが、整骨院ではわりと具体的に評価できます。
当院でよく見るポイントは、
・姿勢(特に首と背中)
・呼吸の入り方
・肋骨の動き
・首まわりの緊張
・骨盤の安定感
これらをチェックしていくと、
「なぜ今つらいのか」
が見えてくることが多いです。
たとえば、年末で忙しい方ほど、
無意識に肩をすくめ、顎を前に出し、呼吸を止めるような姿勢になっています。
これが続くと、交感神経ばかりが優位になり、体がずっと“戦闘モード”のまま。
この状態で
「休もう」「リラックスしよう」
としても、体が受け付けません。
だから当院では、
気持ちを落ち着かせようとする前に、まず体を落ち着かせる
という考え方を大切にしています。
■ ゼロ整体で緊張しにくい姿勢へ
自律神経の乱れが強い方に共通するのが、
「無意識でも力が入りやすい姿勢」
です。
ゼロ整体では、首・背中・骨盤・肋骨などを調整し、
体が一番負担なく立てるポジションへ戻していきます。
施術後、
「息が入りやすくなった」
「肩が下がった感じがする」
とおっしゃる方が多いのですが、これは偶然ではありません。
姿勢が整うと、
呼吸が深くなり、副交感神経が入りやすくなる。
結果として、体が休む準備を始めるんです。
自律神経の不調に対して姿勢調整はかなり重要
だと感じています。

■ ハイボルトで緊張のスイッチを切る
自律神経が乱れている方は、
首・肩・背中のどこかに「異常な緊張ポイント」を持っていることが多いです。
ハイボルトは、そうしたポイントを
ピンポイントで探り、反応を見ながらアプローチできる
のが強み。
実際に、
「ここを触られると一番つらい…」
という場所にハイボルトを当てると、
その場で呼吸が変わる方もいます。
これは、
筋肉の緊張が一気に抜け、神経の興奮が落ち着く
という反応です。
もちろん万能ではありませんが、
「ずっと力が抜けなかった感じがスッとした」
と感じる方が多く、自律神経が乱れている方には相性の良い施術だと感じています。
■ 鍼灸で内側から整える
年末の自律神経不調では、
鍼灸がとても効果を発揮するケースも多いです。
鍼灸は、
・血流を促す
・深い筋緊張を緩める
・内臓の働きを整える
といった作用があり、自律神経の調整と相性が良い。
特に、
「頭がずっと忙しい感じがする」
「眠ろうとしても考え事が止まらない」
という方は、施術後に
「頭が静かになった感じがする」
と表現されることがあります。
これは、体の内側から緊張が抜け始めたサインです。
■ 施術は状態に合わせて組み合わせます
この3つを全部やるという話ではないこと。
実際は、
・姿勢の崩れが強い人
・筋緊張が目立つ人
・疲労が蓄積している人
など、状態は本当にさまざまです。
だから当院では、
その日の体の状態を見ながら、必要な施術を組み合わせて提案しています。
当院の施術についてはこちらでも説明しております
■ 年末の忙しさの中で自律神経をこれ以上乱さないために
ここまで読んでくださった方は、
「もしかして今の不調、自律神経が関係しているかも…」
と感じているかもしれません。
正直に言うと、その感覚はかなり当たっていると思います。
年末の不調で厄介なのは、
頑張れてしまう人ほど、限界に気づきにくい
という点です。
仕事が忙しい。
周りも忙しそう。
自分だけ弱音を吐けない。
そうして無理を重ねた結果、体が先にブレーキをかける。
それが「自律神経の乱れ」という形で表に出てくるわけです。
だからこそ、この時期は
“整える”ことをサボらない
という意識が本当に大事になってきます。
■ 院でよく伝えている「年末のセルフケア」
ここでは、当院で実際に患者さんにお伝えしている内容をいくつか紹介します。
どれも特別なことではありませんが、やるかやらないかで体の状態は大きく変わります。
● ① 夜にスマホを見る時間を「少しだけ」減らす
年末は情報も連絡も増えるので、どうしてもスマホを見る時間が長くなります。
ただ、寝る直前まで画面を見ていると、交感神経が一気に優位になります。
「やめましょう」と言うと難しいので、
・布団に入ってからは見ない
・寝る30分前に置く
このどちらかだけでも意識してみてください。
それだけで、寝つきが変わる方は多いです。
● ② 呼吸を整えようとしない
意外かもしれませんが、
「深呼吸しなきゃ」
と思うほど、呼吸は浅くなります。
おすすめは、
息を吸おうとしないこと。
鼻から吸って、
「ふーっ」と長く吐く。
これだけで十分です。
吐く時間が長くなると、副交感神経が入りやすくなります。
これは施術中にもよく使う考え方です。
● ③ 首・肩をほぐそうとしすぎない
年末になると、首や肩がつらくなりますよね。
でも、強く揉んだり、ゴリゴリ動かしたりするのは逆効果になることもあります。
おすすめは、
・肩をすくめてストンと落とす
・肩甲骨を軽く回す
・首を大きく動かさない
「軽く動かす」くらいがちょうどいいです。
■ 年末の生活リズムと自律神経
年末になると
・残業が続く
・帰宅時間が遅くなる
・電車の混雑で神経を使う
といった負担が一気に増えます。
さらに、
・寒さ
・日照時間の短さ
・忘年会や食事の乱れ
これらも重なります。
こうした環境にいるだけで、自律神経はかなり消耗します。
「特別なことはしていないのに不調」
という方ほど、この影響を受けているケースが多いです。
だから当院では、
「年末は不調が出やすいのが普通ですよ」
とまずお伝えします。
それを知るだけで、
「自分だけじゃないんだ」
と少しホッとする方も多いんですよ。
■ あげお運動公園前鍼灸・整骨院のアクセス情報
年末の不調は、放っておくと年明けまで引きずりやすいです。
「休みに入ったら良くなるだろう」
と思っていたら、逆に崩れてしまうケースも少なくありません。
少しでも気になる不調があれば、早めにご相談ください。
所在地
埼玉県上尾市愛宕2-19-19
(上尾運動公園すぐ前)
アクセス
・JR上尾駅 東口から徒歩15分
・バス停「上尾原市新道」から徒歩8分
駐車場
・院前に8台分あり
営業時間
・平日:10:00~20:00
・土日祝:9:00~19:00
※年中無休
仕事帰りや休日でも通いやすい環境です。

詳しいアクセスはこちらから
■ まとめ|年末の不調は「気合い」ではなく「整える」で乗り切る
年末の仕事の忙しさによる不調は、
あなたが弱いから起きているわけではありません。
むしろ、
頑張ってきた証拠として体が出しているサイン
だと私は思っています。
だからこそ、
無理に我慢せず、
無理に気合いを入れず、
体を整えるという選択をしてほしい。
当院では、
・ゼロ整体
・ハイボルト
・鍼灸
といった施術の中から、状態に合わせて最適な方法を提案しています。
「これって自律神経なのかな?」
「病院に行くほどではないけどつらい」
そんな段階こそ、整骨院が力になれるタイミングです。
忙しい年末を、少しでも楽に。
そして、気持ちよく新年を迎えるために。
不調を感じたらいつでもご相談ください。
当院の詳しい情報はこちらからどうぞ
埼玉県上尾市でお身体の不調にお悩みなら、あげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院で改善を目指しましょう!
お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。
JR上尾駅から徒歩15分、上尾原市新道(バス停)から徒歩8分。上尾運動公園目の前のあげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
店舗前に駐車スペースも8台分御座いますのでお車でもぜひお越しください。
お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!
今ならお得な新規様限定キャンペーンも開催中!









