急なぎっくり腰にもう悩まない|整骨院が伝える再発防止ストレッチと施術法
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ぎっくり腰の原因と再発のメカニズム|“魔女の一撃”はなぜ起こるのか?
朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間——
重い荷物を持ち上げようとした瞬間——
突然腰に走る激痛。いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛)」です。
日本人の約4人に1人が一度は経験するといわれ、上尾市でも整骨院に来院される方の多くがこの症状でお悩みです。
しかし、多くの方は「その場の痛みを取る」ことだけに集中してしまい、根本的な原因や予防法を知らないまま再発を繰り返しているのです。
◆ なぜぎっくり腰は突然起こるのか?
ぎっくり腰は、「急に起こる腰の捻挫」のように思われがちですが、実際には長年の身体の使い方・姿勢のクセ・筋肉バランスの崩れが積み重なって起こる“結果”です。
たとえば、
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座り姿勢が多く、腰の筋肉が固まっている
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猫背や反り腰などで骨盤が歪んでいる
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運動不足でインナーマッスルが弱っている
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ストレスや冷えで血流が滞っている
こうした状態の中で、ふとした瞬間に腰へ大きな負担がかかり、筋肉や関節、靭帯が急激に伸ばされて炎症や損傷が起きるのです。
つまり、ぎっくり腰は「突然起こる偶然のトラブル」ではなく、“起こるべくして起こる慢性的な問題”なのです。
◆ 痛みを早く和らげたい!ぎっくり腰の応急ストレッチと注意点
発症直後は炎症が強く、無理に動かしたり温めたりするのはNGです。
まずは安静を保ち、腰を少し曲げた状態で横になる姿勢が最も楽になります。
痛みが落ち着いてきたら、以下のような軽めのストレッチから始めましょう。
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膝抱えストレッチ(腰の緊張を和らげる)
仰向けになり、片膝を胸に引き寄せて10秒キープ。左右交互に数回。 -
骨盤ゆらし(関節の動きを戻す)
仰向けで膝を立て、骨盤を前後にゆっくり揺らす。腰の可動域を広げる効果があります。 -
ハムストリングス伸ばし(もも裏の柔軟性改善)
椅子に座り、片足を伸ばして上体を軽く前に倒します。背中を丸めず、呼吸を止めずに行いましょう。
ポイントは「伸ばしすぎず、呼吸を止めない」こと。
痛みを感じたらすぐに中止してください。
◆ ぎっくり腰はストレッチだけでは防げない
「毎日ストレッチしているのに、またぎっくり腰に…」という方も少なくありません。
その理由は、ストレッチでは“歪み”や“筋力不足”までは改善できないからです。
ぎっくり腰を根本から防ぐためには、
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骨格のバランスを整える
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血流を促進して回復しやすい状態を作る
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正しい姿勢を保つ筋肉(インナーマッスル)を鍛える
これらを総合的に行う必要があります。
◆ 整骨院での根本アプローチが有効な理由
上尾市のあげお運動公園前鍼灸・整骨院では、ぎっくり腰の方に対し、
「痛みを取る」だけでなく「再発を防ぐ」ための施術を行っています。
その中心となるのが、以下の専門施術です
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ゼロ整体:身体のバランスをゼロポジションへ整える
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トムソンベッド:やさしい矯正で骨格の歪みをリセット
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ハイボルト:深部の炎症と痛みをピンポイントで鎮める
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立体動態波:筋肉・神経・関節を同時に調整し回復を促進
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楽トレ:姿勢維持に必要なインナーマッスルを強化
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鍼灸:血流改善と自律神経調整で治癒力を高める
これらを組み合わせることで、炎症を早く抑え、痛みを再発しにくい体づくりが可能になります。
ぎっくり腰についてはこちらでも説明しております
ぎっくり腰を繰り返さないために──整骨院で行う6つの根本施術とは
ぎっくり腰を一度経験した方の約7割が、半年以内に再発しているといわれています。
それほど再発しやすい症状だからこそ、「痛みを取るだけ」で終わらせてはいけません。
上尾市のあげお運動公園前鍼灸・整骨院では、ぎっくり腰の根本原因である
骨格の歪み・筋力低下・神経の乱れを6つの施術で整え、再発を防ぐ体づくりをサポートしています。
● ゼロ整体|腰の負担を“ゼロ”に戻す根本アプローチ
ぎっくり腰の多くは、骨盤や背骨の歪みが原因で腰の一部に負担が集中して起こります。
「ゼロ整体」は、身体のバランスを“ゼロ=負担のない理想的な状態”へ導く独自の整体です。
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骨盤の傾きや背骨のねじれを矯正
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腰への荷重バランスを均等化
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筋肉・神経・血流の通りを改善
この施術によって、ぎっくり腰の再発リスクを大幅に軽減できます。
施術後は「立っているだけで楽になった」「腰が軽い」と感じる方も多くいらっしゃいます。
● トムソンベッド|“ボキボキしない”優しい骨格矯正
「矯正が怖い」という方でも安心できるのが、トムソンベッドを使ったソフトな骨格矯正です。
ベッドの一部がわずかに上下する動作を利用して、衝撃を与えずに歪みを整えることができます。
ぎっくり腰の場合、背骨の歪みや骨盤のズレが神経を圧迫し、痛みを悪化させていることが多くあります。
トムソンベッドでの矯正は次のような効果をもたらします
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腰椎・骨盤のアライメントを正しい位置に戻す
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筋肉の左右差を整え、自然な姿勢に戻す
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腰の可動域が広がり、日常動作がスムーズになる
負担が少ないのにしっかり矯正できるため、ぎっくり腰直後の方でも受けられる施術です。
● ハイボルト療法|炎症と痛みをピンポイントで鎮める
ぎっくり腰の「今すぐなんとかしたい」強い痛みに対しては、
ハイボルト療法が非常に効果的です。
高電圧の電気刺激を一瞬だけ流し、深層の筋肉・神経に直接アプローチすることで、
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炎症を抑え、腫れ・熱感を鎮める
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筋肉の過緊張を解除し、動ける状態へ導く
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原因部位を特定する検査的効果
があります。
ぎっくり腰直後の「立てないほどの痛み」にも対応できる施術で、翌日には動けるようになったという声も多くいただいています。
● 立体動態波療法|筋肉と神経の“調律”を整える最新機器
ES-5000という最新治療機器を使用した立体動態波は、
三次元の電流波を用いて筋肉・関節・神経に同時に働きかける画期的な施術です。
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通常の電気治療では届かない深部の筋肉まで刺激
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神経の興奮を抑え、自律神経を安定化
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血流促進により、回復を早める
ぎっくり腰で「筋肉がガチガチに固まっている」方や、「全身の緊張をほぐしたい」方に最適です。
施術後は、身体が軽くなり、呼吸が深くなったと感じる方が多いのが特徴です。
● 楽トレ(EMS)|再発防止のための“インナーマッスル強化”
ぎっくり腰が癖になる一番の理由は、腰を支える筋肉(インナーマッスル)の弱さです。
痛みが取れても、支える筋肉が回復していなければ、また同じ場所に負担がかかります。
楽トレ(EMS)は、寝たまま30分で約9,000回の筋収縮を起こし、
体幹・骨盤周りの深層筋を鍛えることができます。
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姿勢保持能力がアップし、腰の安定性が向上
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日常生活での動作(立つ・座る・歩く)がラクになる
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「痛くならない身体」を維持できる
整骨院での施術後にこのトレーニングを行うことで、再発予防効果が大きく高まります。
● 鍼灸施術|内側から血流と自律神経を整える
ぎっくり腰の原因には、筋肉の硬直だけでなく、自律神経の乱れや血流低下が関係しているケースもあります。
鍼灸では、ツボや経絡にアプローチし、身体の内側から回復力を引き出します。
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血流促進で筋肉の緊張を緩和
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神経の働きを整えて、炎症の回復を助ける
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冷えやストレス性の腰痛にも対応
慢性的に腰が重だるい方や、ぎっくり腰を何度も繰り返している方に特におすすめです。
当院の施術についてはこちらでも説明しております
ぎっくり腰を防ぐ日常の工夫とストレッチ法|“ならない体”を整骨院と一緒に作る
ぎっくり腰は一度なるとクセになりやすく、「もう二度と味わいたくない」と誰もが思う痛みです。
しかし、日常生活の中で少し意識を変えるだけで、再発を大きく防ぐことができます。
ここでは、整骨院での施術効果を持続させるためのセルフケアと予防法をご紹介します。
◆ 1. 正しい姿勢を意識して「腰にかかる負担」を減らす
腰痛の最大の敵は、悪い姿勢による負荷の積み重ねです。
特にデスクワークや立ち仕事が多い方は、背中が丸まりやすく、
その結果、腰の筋肉に過剰な緊張が生まれます。
日常で意識したいポイントは次の3つです。
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背中を丸めず、骨盤を立てる
→ 椅子に深く座り、背もたれに頼らず骨盤を立てるように座る。 -
立つときは重心を両足均等に
→ 片足に体重をかけるクセが腰の歪みを作ります。 -
前かがみ動作は膝を使って
→ 荷物を持ち上げる際は、腰ではなく膝を曲げて支えること。
姿勢を整えるだけで、腰への負担はぐっと軽減します。
◆ 2. 硬くなった筋肉をほぐすストレッチで再発を防ぐ
ストレッチは「腰を直接伸ばす」のではなく、腰を支えている周辺の筋肉を緩めることが大切です。
ここでは、自宅で簡単にできる3つのストレッチをご紹介します。
① 太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばすストレッチ
椅子に浅く腰をかけ、片足を前に伸ばしてつま先を上に向けます。
背筋を伸ばしたまま、軽く前に倒れて15秒キープ。左右3回ずつ。
→ 腰の引っ張りを減らし、骨盤の動きをスムーズにします。
② お尻の筋肉(中臀筋)を伸ばすストレッチ
座って、右足首を左膝に乗せて“4の字”を作ります。
両手で左の太ももを抱え、胸の方へゆっくり引き寄せます。
→ 腰の奥にある筋肉(梨状筋)をほぐす効果があります。
③ 体側ストレッチ(腰と背中の連動を整える)
立ったまま両手を頭の上で組み、息を吐きながら体を横へ倒します。
左右交互に10秒ずつ。
→ 背中と腰をつなぐ筋肉(広背筋)を伸ばし、柔軟性を維持します。
◆ 3. 体幹を鍛えて“ぶれない腰”を作る
腰を守るためには、ストレッチだけでなく体幹の筋肉を鍛えることが欠かせません。
特に、姿勢を支えるインナーマッスルが弱いと、ちょっとした動作でも腰を痛めてしまいます。
整骨院では、楽トレ(EMS)を使ってインナーマッスルを効果的に刺激します。
自宅でできる方法としては、
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プランク(30秒×3セット)
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仰向けのままお腹をへこませるドローイン呼吸
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骨盤を意識したゆるいスクワット
などを習慣にしましょう。
筋肉がしっかり働くようになると、腰の安定感が増し、ぎっくり腰を起こしにくくなります。
◆ 4. 冷えと疲労をためない生活を心がける
腰は「冷え」と「疲労」に非常に敏感な部位です。
特に気温差が大きい時期は、筋肉がこわばって急な動作に対応できなくなりがちです。
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湯船にしっかり浸かる(シャワーだけにしない)
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寝る前に腰を温める
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睡眠をしっかり取り、筋肉の回復を促す
これだけでもぎっくり腰の再発率は大きく下がります。
◆ よくある質問(Q&A)
Q1. ぎっくり腰になった直後でも施術を受けられますか?
→ はい。炎症が強い場合は、ハイボルトや立体動態波で痛みを抑える施術を行い、安全に対応します。
Q2. 何回くらい通えば改善しますか?
→ 初期は週2〜3回の施術で炎症を鎮め、その後は再発予防のため週1回ペースでのケアをおすすめします。
Q3. ストレッチをしても痛くなる場合は?
→ 痛みが出る動作は中止してください。原因は筋肉ではなく骨格の歪みの場合もありますので、整骨院でのチェックが効果的です。
Q4. デスクワークで腰が痛くなるときはどうしたらいい?
→ 1時間に1回立ち上がって体を伸ばすだけでもOKです。
“動かすことが最大の予防”です。
◆ アクセス情報
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院名:あげお運動公園前鍼灸・整骨院
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所在地:埼玉県上尾市愛宕2-19-19(上尾運動公園すぐ前)
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最寄駅:JR上尾駅 東口から徒歩15分
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バス停:上尾原市新道より徒歩8分
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駐車場:院前に8台分あり
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営業時間:
平日 10:00~20:00
土日祝 9:00~19:00 -
定休日:なし(年中無休)
詳しいアクセスはこちらから
◆ まとめ|ぎっくり腰を“繰り返さない体”を一緒に作る
ぎっくり腰は、筋肉の疲労・骨格の歪み・筋力低下といった複合的な要因の積み重ねで起こります。
一度痛みを取り除くだけで終わらせるのではなく、
姿勢・筋肉・神経をトータルで整えることで再発を防ぐことができます。
あげお運動公園前鍼灸・整骨院では、
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「ゼロ整体」「トムソンベッド」で姿勢の軸を整え、
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「ハイボルト」「立体動態波」で炎症を鎮め、
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「楽トレ」「鍼灸」で体の内外から回復力を高める。
この6つの施術を組み合わせ、ぎっくり腰の根本改善と予防をサポートしています。
「もう二度とぎっくり腰になりたくない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの腰を“再発しない状態”へ導きます。
当院の詳しい情報はこちらからどうぞ
埼玉県上尾市でお身体の不調にお悩みなら、あげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院で改善を目指しましょう!
お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。
JR上尾駅から徒歩15分、上尾原市新道(バス停)から徒歩8分。上尾運動公園目の前のあげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリングと最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。
店舗前に駐車スペースも8台分御座いますのでお車でもぜひお越しください。
お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!
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