肩こり悪化の原因は“行動”にあり?上尾市の整骨院が改善ポイントを解説
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「肩こりって、放っておけばそのうち治ると思っていました…」
こんな言葉、上尾の院で週に何度も耳にします。
でも、実際は“肩こりを感じた最初の行動”で、その後の流れが大きく変わるんですよね。
今日は、あげお運動公園前鍼灸・整骨院で僕たちが日々診ている肩こりの現場から、
やりがちなNG行動 と 関節可動域を広げることの重要性
この2つを、かなりリアルに、そして専門家としての主観も混ぜながらお話しします。
■ 肩こりを感じたときに“ついやってしまう”NG行動
① 強く揉んだり、叩いたりする
これは本当に多いです。
特にデスクワークの方が「肩がガチガチだから」と力任せに揉んでしまう。
でも、強く揉むことで筋肉が“防御反応”を起こし、
さらに固まりやすくなるケースが実はすごく多い。
院でも「昨日、自分で肩を叩いたら余計に痛くて…」と来る方、かなりいます。
僕らは触った瞬間に「あ、これはやっちゃった肩だな」とわかるんですよね。
筋肉が逆に張りつくように硬くなることがあります。
② 痛みを我慢して作業を続ける
「締め切りがあるから」「家事が山ほどあるから」
こういう理由で肩こりをそのまま押し切る方、多いんです。
でも、我慢して続けた作業は肩だけでなく、
首・背中・腰まで波及する負担 を作ってしまう。
最初は 「ただの肩こり」だったのが、
数日後には「頭痛」「腕のだるさ」「呼吸が浅い」などの症状に繋がることも珍しくありません。
③ 温めすぎ・長風呂
“温める=良い”というイメージがありますが、実はケースバイケース。
炎症っぽい肩こり(肩甲骨の内側がズキズキする、押すと痛いなど)は、
長時間の入浴で悪化することがあります。
現場では「昨日湯船でポカポカにしたら、逆に痛くて眠れなかった」という相談も時々あります。
④ 湿布や痛み止めだけでなんとかしようとする
湿布そのものが悪いわけではありません。
ただし、“根本原因” である
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関節の動きの悪さ
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姿勢の崩れ
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深層筋の緊張
ここを放置している限り、湿布や薬だけでは追いつかない。
帯状に張り続けている人を見ると、
「気持ちはすごくわかるけど…それだと治りづらいんですよね」
と心の中でつい思ってしまいます。
■ 肩こりの本当の原因は「筋肉」だけじゃない
ここから、専門家として少し踏み込んだ話をします。
肩こりは
筋肉の張り + 関節可動域の低下
このセットで起きていることが圧倒的に多いです。
特に上尾市ではデスクワーク・育児世代が多く、
肩甲骨がほとんど動いていない方が本当に多い。
ある患者さんで、
「肩は痛いのに、肩甲骨はまったく動いていない」
という方がいました。
検査で
「ちょっと腕を上にあげてみましょうか」
と伝えて挙げてもらった時、
腕は動いているんですが、肩甲骨は固まったまま。
これ、肩こりの典型パターンです。
■ 肩甲骨が動かないとどうなる?
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首と肩ばかりが頑張る
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背中の筋肉が働かない
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呼吸が浅くなる
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肩をあげるたびに痛みが走る
結果、筋肉だけ柔らかくしてもすぐ戻るんですよね。
原因は “動きの制限” にあるからです。
■ 病院と整骨院、どちらがいいの?
これは患者さんから本当に多い質問です。
● 病院が得意なこと
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レントゲン、MRIなどの検査
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炎症かどうかの判断
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薬の処方
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緊急性の判断
医師による“医学的診断”は唯一無二です。
● 整骨院が得意なこと
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姿勢や関節の動き方を評価する
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肩甲骨・背骨の可動域改善
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筋肉の深層の硬さを見る
-
使い方のクセを分析する
肩こりの多くは 日常の使い方と姿勢 によって作られるので、
整骨院のアプローチが非常に相性が良い場合が多いです。
どちらが優れているという話ではなく、
“見る角度が違うだけ” なんですよね。
■ 整骨院での施術
当院にはゼロ整体・トムソンベッド・ハイボルト・鍼灸・楽トレなど
多くの技術がありますが、その人の状態で組み合わせを変えています。
ここでは「一例」として紹介します。
● ゼロ整体
患者さんに
「え、こんな優しいのに肩が軽い…?」
と言われることが多い施術です。
姿勢を整え、関節の負担を軽減させるため、
肩だけでなく背骨・骨盤まで総合的に調整します。
肩こりの人は
肩だけの問題じゃない
と診ているからこそ効果が出やすいんですよね。
● トムソンベッド
ボキボキしないタイプの骨格矯正。
検査をしながら、骨盤の傾きや背骨のラインを整えます。
施術中は「カタンッ」と音がしますが痛みはゼロ。
特に反り腰・猫背の人には相性が良いです。
● ストレッチ施術
肩甲骨が固まって動かない人には、
まずこれを入れることが多いです。
患者さんと会話しながら
「ここ痛いですよね?」
「そこそこ!そこが普段からつらい場所です…」
なんて会話がよく起こります。
可動域改善のためのストレッチは、
セルフでやるものとは全く別物なんですよ。
● ハイボルト
「ここが原因ですね」とピンポイントで原因を探すのに役立ちます。
深部の硬さや神経の興奮を落ち着かせるため、
つらい肩こりの緩和が早い方が多いです。
● 楽トレ
肩こりでも体幹の弱さが関与している場合は珍しくありません。
腹部のインナーマッスルを鍛えることで、
“姿勢が保ちやすくなる → 肩が軽くなる”
という流れが起きます。
● 鍼灸
深部のコリが強い方には非常に相性が良いです。
鍼をすると「あ…そこが原因だったんですね」と患者さんが驚くことも多い。
血流改善・筋緊張緩和・自律神経の調整まで含め、
肩こりの根本改善を狙います。
当院の施術についてはこちらでも説明しております
■ 自宅でできる肩こり改善&可動域アップセルフケア
院で患者さんに実際に指導している方法です。
① 肩甲骨の前後ゆらし
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肩をすくめる
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後ろに大きく回す
ゆっくりやると肩甲骨がふわっと動き出します。
② デスクワーク姿勢のポイント
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背中を丸めない
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肘は90°に
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マウスは遠くに置かない
「これだけで肩が軽くなった」と言う人、多いです。
③ 首の付け根を“反らしすぎない”
スマホ姿勢のまま上を向くと、首の付け根を痛めます。
地味にこれ、肩こり悪化の原因なんですよ。
■ アクセス情報
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院名:あげお運動公園前鍼灸・整骨院
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所在地:埼玉県上尾市愛宕2-19-19(上尾運動公園すぐ前)
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最寄駅:JR上尾駅 東口から徒歩15分
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バス停:上尾原市新道より徒歩8分
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駐車場:院前に8台分あり
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営業時間:
平日 10:00~20:00
土日祝 9:00~19:00 -
定休日:なし(年中無休)

詳しいアクセスはこちらから
■ まとめ
肩こりは
NG行動を避けること、そして肩関節・肩甲骨の可動域を広げること
この2つを押さえれば改善が一気に早くなります。
そして、筋肉だけではなく “動き” を整えることが本当のポイント なんですよね。
もし
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最近肩が重い
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すぐに頭痛が出る
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マッサージでは良くならない
こうした状態が続いているなら、一度ご相談いただけると早いと思います。
あなたの“肩の使い方のクセ”、丁寧に見極めます。
当院の詳しい情報はこちらからどうぞ
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JR上尾駅から徒歩15分、上尾原市新道(バス停)から徒歩8分。上尾運動公園目の前のあげお運動公園前鍼灸院・整骨院/整体院では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。
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