肩こりでお悩みの方へ
肩の重だるさが気になって、集中力が途切れやすくなっていませんか?
肩の重だるさを感じる肩こりは、多くの日本人が悩んでいる症状のひとつです。
病気ではないものの、放置しているとやがて頭痛やめまい、吐き気などに襲われることもあります。
パソコンやスマホを頻繁につかう現代において、肩こりをゼロにすることは非常にむずかしいことです。
予防法や対処法を知ったうえで、上手に付き合っていく必要があります。
こちらでは、肩こりの状態や原因、当院での施術メニュー、対処法、予防法などについてご紹介しています。
肩こりに悩まされている方は、参考にしてみてください。
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目次
こんなお悩みはありませんか?
- 肩こりで集中力が途切れてしまう
- スマホをつかっていると肩がこる
- 肩が重だるくて気分も沈む
- 肩こりのストレスでイライラしてしまう
- デスクワーク後の肩こりがつらい
- 肩を回すとゴリゴリと音が鳴ってしまう
肩こりとは?
肩こりの症状と原因
肩こりとは?
●肩こりの状態
肩こりとは、肩にある筋肉が緊張して疲労が蓄積されることで、痛みや不快感を覚える症状を指します。
よく似た肩の症状として四十肩・五十肩がありますが、これは肩こりと同じではありません。
肩こりは筋肉の疲労がおもな原因であるのに対し、四十肩・五十肩は肩関節の炎症が関係しています。
●日本人に肩こりが多い理由
肩こりは日本人の国民病といえるほど、多くの方が悩まされている症状です。
なぜ日本人はこれほど肩こりを感じやすいのでしょうか。
その理由は、おもに次の3つが考えられます。
・デスクワークが増えているから
パソコンが普及し、デスクワークが増えています。
長時間のデスクワークは、肩の筋肉を緊張させるため、肩こりが増える要因になっていると考えられます。
・ストレスが溜まりやすい国民性だから
日本人は、勤勉な国民性を持つといわれています。
つい頑張りすぎてしまい、ストレスを溜め込んでしまう方も少なくありません。
ストレスによって筋肉が緊張すると、肩こりが起こりやすくなってしまいます。
・冬になると寒くなるから
日本には四季があり、冬になると急激に気温が下がります。
この寒さによって血行が悪くなると、筋肉が緊張し、肩こりが起こりやすくなると考えられています。
類似症状のある隠れた病気について
●胸郭出口症候群
胸郭出口症候群とは、腕へと伸びる神経が胸のあたりで圧迫されてしまう病気です。
肩こりや痛み、手のしびれ、筋力低下などの症状が現れることがあります。
●肩関節周囲炎
肩関節周囲炎は、「四十肩・五十肩」とも呼ばれており、中高年に多い症状です。
肩関節に痛みが出現し、腕を回したり挙げたりする動作がむずかしくなります。
おもな原因は、肩関節の骨や軟骨、靱帯、腱などの老化によって、肩関節の組織に炎症が起きることだといわれています。
●椎骨動脈解離
椎骨動脈とは、首の左右を1本ずつ通る動脈です。
心臓から押し出した血液を脳へと送っています。
椎骨動脈解離とは、この椎骨動脈が裂けてしまう病気のことです。
首の痛みや頭痛を起こすことがあり、脳梗塞やくも膜下出血などに発展する可能性があります。
肩こりの施術法と
代表的な施術期間・施術過程
肩こりのおもな施術法
●鍼灸
鍼灸は、「身体内を流れるエネルギーの滞りが不調の源となる」という東洋医学の考え方を応用した施術です。
肩こりをはじめとする慢性痛は、エネルギーのバランスが崩れることが関係していると考えられています。
鍼灸の施術では、エネルギーが流れる経路と呼ばれる部分にある経穴(ツボ)を刺激し、エネルギーの流れを整えます。
●ゼロ整体
ゼロ整体とは、慢性的な不調におすすめの整体です。
筋肉や骨格のバランスは、かならずしも左右均等ではありません。
知らず知らずのうちに偏りが生じており、そのひずみによって身体に負担が蓄積され、不調を感じることがあります。
ゼロ整体では、手技によって硬くなった筋肉をほぐし、肩まわりをスッキリさせます。
●ハイボルト療法
ハイボルト療法とは、電気を使用した物理療法のひとつです。
高電圧の電気刺激を身体に与え、慢性症状の緩和を目指します。
電圧が高いと皮膚への抵抗が小さくなるため、電気特有の痛みを抑えながらの施術が可能です。
肩こりの代表的な施術期間・施術過程
パソコンやスマホをつかうことが当たり前になった現代社会において、肩こりは避けられない問題になっています。
肩こりと無縁の生活を送るのはむずかしいため、上手に付き合っていく方法をみつけることが大切です。
当院で行う肩こりの施術では、肩こりそのものをなくすのではなく、その症状の緩和を目指し、肩こりとどのように向き合っていけばよいのかを一緒に考えます。
継続的なサポートを行うので、定期的に通って身体のメンテナンスをしましょう。
肩こりになってしまった際の
注意点と対処法
肩こりを感じるときは、次のように対処しましょう。
●身体を動かす
肩こりを感じるときは、ストレッチがおすすめです。
ストレッチをすると、硬くなった筋肉がほぐれやすくなり、肩こりの緩和が目指せます。
首や肩、背中など、こりを感じる部位を中心に全身を動かしましょう。
●身体を温める
肩こりがひどいときは、身体を温めましょう。
温めることで筋肉の緊張が緩和され、肩まわりがスッキリしやすくなります。
湯船に浸かったり、使い捨てカイロや蒸しタオルで肩を温めたりしましょう。
●肩甲骨のストレッチを行う
肩甲骨のまわりには、肩や首とつながる筋肉が付着しています。
肩こりがつらいときは、肩甲骨を動かすことで、肩こりの症状が和らぎやすくなります。
両手を後ろで組み、後ろ斜め下に腕を引っ張ってみましょう。
そうすることで、肩甲骨まわりの筋肉をストレッチできます。
●リュックの背負い方を変える
間違ったリュックの背負い方が肩に負担をかけ、肩こりを悪化させることがあります。
肩紐は、リュックが背中の中央にフィットするくらいの長さに調整しましょう。
そして、リュックと背中を密着させることも大切です。
隙間が空きすぎると、リュックが揺れて肩に負担がかかりやすくなるためです。
肩こりが気になるという方は、胸部にストラップがついているタイプのものを選びましょう。
肩こりの予防法と身体のケア方法
肩こりが心配な方は、普段の生活で次の点を意識してみましょう。
●正しい姿勢を意識する
肩こりを防ぐために、正しい姿勢を意識しましょう。
座って作業するときは、坐骨を立てて深く腰かけ、座面に対して上体が垂直になるようにします。
●身体を動かす
日常的に身体を動かすことで、筋肉の柔軟性を維持できます。
ウォーキングやストレッチ、ヨガなど楽しく続けられる運動を習慣化しましょう。
●適度に休憩を取る
長時間同じ姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が凝りやすくなります。
1時間に1回程度は休憩を挟み、同じ姿勢を取りつづけないようにしましょう。
●正しくリュックを背負う
日常的にリュックをつかう方は、正しい背負い方をしましょう。
リュックの下端は、腰よりも少し上くらいが目安です。
肩紐を調節し、背中にフィットする高さに調節しましょう。
●ショルダーバッグをつかわない
ショルダーバッグは、片方の肩に負担をかけ、肩こりの原因になります。
ショルダーバッグはできるかぎりつかわず、リュックに切り替えてみましょう。
ショルダーバッグを使用する場合は、重い荷物を入れないようにするとよいです。
●肩全体のストレッチを行う
肩こりのおもな原因は、肩の筋肉が凝りかたまってしまうことにあります。
肩甲骨を後ろに寄せたり、首を回したりするストレッチで、肩の筋肉を柔軟に保ちましょう。
肩こりに関するQ&A
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肩こりの原因はなんですか?
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デスクワークやスマホの使用、普段の姿勢の悪さなどが考えられます。
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肩こりはどのような症状をもたらしますか?
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肩の痛みのほかに、頭痛やめまい、耳鳴りなどをもたらすことがあります。
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肩こりと四十肩・五十肩の違いはなんですか?
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メカニズムが異なります。
肩こりは、筋肉の緊張がおもな原因ですが、四十肩・五十肩は肩関節の炎症がおもな原因です。
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猫背は肩こりを悪化させますか?
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猫背になると首や肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなるため、猫背が悪化してしまうことがあります。
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肩こりは加齢が関係していますか?
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肩こりは年齢に関係なくみられる症状です。
しかし、加齢にともなって筋肉が硬くなることが影響を与えるケースもあります。
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骨盤のゆがみは肩こりと関係していますか?
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骨盤がゆがんでしまうと、背骨のバランスが崩れてしまい、肩に負担をかけてしまうことがあります。
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肩こりを感じるときはどのような寝方をしたらいいですか?
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両肩にバランスよく体重がかかる仰向け寝がおすすめです。
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冬場に肩こりを感じやすくなるのはなぜですか?
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寒さによって筋肉が緊張しやすくなるためだと考えられます。
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湯船に浸かって肩を温めるときは、何℃ぐらいがいいですか?
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38℃〜40℃くらいがおすすめです。
熱すぎると身体に負担がかかり、逆効果になることがあります。
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肩こりに良くない姿勢はありますか?
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猫背や前かがみの姿勢などがあります。
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デスクワーク中に行える肩こりの予防法はありますか?
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こまめな休憩を取る、定期的にストレッチを行う、適切な姿勢を保つなどの方法があります。
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肩こりとほかの病気はどのように見分けたらいいですか?
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肩こりの多くは、鈍いような痛みだと表現されます。
激しくズキズキと痛むようであれば、ほかの病気である可能性があります。
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あげお運動公園前鍼灸・
整骨院/整体院
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2017年は延べ40万人のお客様を施術させて
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(2017年6月~2018年5月のグループ総計)
確かな実績を持つ当院が根本から症状の改善を目指します。
土日祝も休まず営業!夜20時まで受付!
当院は土日祝も休まず営業、平日の夜は20時まで受付しています。
平日は仕事で忙しい方や、学生さんも通いやすくなっておりますので、身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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施術の技術には自信がありますので、症状の改善は当院にお任せください。
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当院には女性施術者が在籍しているので、女性のお客様でも安心して施術を受けていただけます。
整骨院に始めて通うのが不安に思われる方は、当グループにぜひご相談ください。
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ゼロスポ鍼灸・整骨院グループでは、働いているスタッフは、全員が国家資格を保有しています。
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当院のご紹介
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あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院
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〒362-0034
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