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椎間板ヘルニアについて(上尾市・愛宕)

椎間板ヘルニアについて(上尾市・愛宕)

ヘルニアの起こる仕組み

 一つ一つの椎間関節の動く範囲は極めてわずかです。しかし、前後左右上下の動きに加えて、捻れることも可能な、自由度の高い関節です。

 椎間関節における動きは、たとえわずかであっても全てが前方に位置する椎体に伝えられ、その椎体の上下で位置する椎間板が動きを受け止めてます。

 日常生活では、床から物を拾い上げる時、何か遠くにある物を取る時など、頻繁に脊柱を曲げています。

 脊柱を曲げるということは、椎間の前方が圧縮され、後方は拡がります。この時、椎間板の中心に位置している髄核には後方へ押し出されるような力が働きます。

 脊柱を伸ばす時には、逆に前方へ押し出されるような力が働きます。

 また、日常生活では、脊柱を単純に曲げ伸ばしするだけの動作は少なく、曲げ伸ばしに横に傾けり回したりする動作が加わる場合がほとんどです。

 おここの複雑な動きにより、椎間の圧縮はさらに高まります。一回一回の曲げ伸ばしによる圧縮による負担は小さくても、何年も続いて繰り返されると、椎間板の耐久性は徐々に低下し、ある日突然、髄核が線維輪を飛び出します。これがヘルニアと呼ばれるものです。

 また、椎間板のみずみずしさ(高い含水率)は、加齢に伴い著しく低下します。ところが高い含水率は、より高い内圧を生み出すという矛盾を生じさせます。

 このため椎間板ヘルニアは活動性の高い若年層にも頻繁に発生します。

 まとめると椎体と椎体のクッションで曲げ伸ばしと捻り動作を長年繰り返すと組織の耐久性がなくなり、特に曲げる動作がヘルニアを誘発しやすくなります。また、加齢に伴い椎間板のみずみずしさが低下します。そのために高齢者は高い確率でなりやすいです。ところが活動性の高い若年層にも頻繁に発症します。年齢関係なく身体のケアは必要になります。

 特に腰痛があって猫背だなと思っている人、気になる人はお気軽にご連絡ください。

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