スタッフブログ
腰痛からくる足の痺れってなんだろう?(上尾市 愛宕)
こんにちは!
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院です。
コロナ禍でテレワークが増え、普段とは違うデスク環境でお過ごしの方は非常に多いのではないでしょうか。
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院でも、日に日にテレワークや運動不足由来で症状が出る患者様の来院が増えています。
その中でも特に増えているのが、腰痛です。以前は腰痛のみを訴える方が多かったですが、最近になって足のしびれを併発する方が多くいらっしゃいます。
歩行時や中腰、前屈みでの作業時はもちろんのこと、安静時までいやーな痛みが足まで来て、お仕事や日常生活に支障が出ていると言った内容です。
そこで今回は腰痛からくる足のしびれの中でも主に坐骨神経痛について書かせていただきます。
坐骨神経痛は疾患ではなく症状を表す言葉として使われます。
症状は主にお尻、足の後ろ側、脛、ふくらはぎにかけて、痛み・痺れなどを感じます。
人によっては張り感や灼熱感、締め付け感を感じることもあります。
これらの症状が足全体に出ることもあれば一部分だけに出ることもあります。症状を繰り返すことで歩行、椅子から立ち上がることが困難になることもあります。
原因
背骨の腰の部分に存在する腰椎に異常が生じることで、坐骨神経が圧迫され刺激を受けることで発生します。過度の運動、長時間のデスクワークによる運動不足などが原因で起こることあります。若い世代は梨状筋症候群と腰椎椎間板ヘルニア、高齢者は腰部脊柱管狭窄症などが原因でなることが多いです。
検査
坐骨神経痛はあくまでも疾患ではなく症状なので、原因となり得る疾患をそれぞれ診断していく必要があります。
・レントゲン検査、X線、CT、MRI、徒手検査などを行って何が原因かを探っていきます。
一般的な治療は部分的なマッサージやサポーターをつける、仕事やスポーツの中止などの保存療法またはひどくなると手術になる場合があります。
このような治療で一時的に良くなりますが、動きや身体のバランスが悪いと再び仕事やスポーツを始めると痛みが出てしまう事がよくあります。
当院では症状だけでなく1人1人の身体に合わせて痛みが出る原因を見つけ出し、
痛みを繰り返さない治療を提案しております。
長く坐骨神経痛に悩まれている方、一度
上尾市 愛宕 あげお運動公園前鍼灸・整骨院/整体院にご相談ください。
公式HPは→こちら
坐骨神経痛の症状ページは→こちら